素人が畑をやってみる Vol.4 | 2020-04-29

なんというか初めてで夢中というか余裕がないというか、やっている最中はほぼゾーンに入ってしまい中々気の利いた写真をこまめに取ることができない。

5月の頭までは、小松菜と水菜のタネを直播きした以外は、ひたすら苗を作り土を作り(鶏糞と石灰と腐葉土を混ぜて水はけをよくするために畝をひたすら作る)の毎日。できれば不耕起でやりたいと思っていたが、よほど土がよく且つ水はけが良くないと根が張らずに大した実がならないことをだんだんと痛感しはじめる。

化学肥料も農薬も使わないポリシーでやり続けるが、やはり耕すということだけはある程度必要になりそうだ。農耕改革初期の鉄で鍬や鋤を使い始めた部族は当時(何千年前か)相当にヤバかったんだろうな。