4msの薄型ケースの場合、基盤2枚実装のモジュールは高さが足りずに入れることができない。行き当たりばったりの自分らしく、使いたかったBefacoのAMPLING MODULATORも案の定、電源コネクタ分高さが足りずに入れることができない。
どうしても入れたいので中学校の技術の時間を思い出し、電源ソケットを付け替えることにする。まあ成功率は40%といったところか。
右下のL型ソケットを通販で購入。これを今ついてるソケットと取り替える。 まずは下基盤をはずす。 パカっ。 半田をとってソケットを外すことにする。初めてやったが慣れないとなかなか大変。 作業中に写真撮るの忘れたが大体30分ぐらいだろうか。半田吸い取り線で半田をひたすら吸い続ける。 ムキになりすぎてソケットを溶かしながら取り外すことに。 なんとか綺麗に半田がとれた。 L型コネクタを仮付。 半田で本付。つけるのは外すのの20倍ぐらい楽。
悪戦苦闘しながらなんとか作業終了。
こんな感じで4msのPodケースに入れられるように。うれしい。
ただ嬉しいのもつかの間。行き当たりばったりで作業する自分らしく、メインで使っているPittsBurghのケースに今度は入らなくなってしまった。横向きにしたせいでその分がレールに当たるという悲しみ。
仕方がないのでPittsBurghのケースでSampling Modulatorを使うときは一番ハジにこうやってつけることにする。自分には優しい。使えるからよしとする。