残っているアルゼンチンペソを使う
と言う理由で民宿小林に大きな荷物を置かせてもらい
有名な滝の見学へ。
滝の近くは、
パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルが面しており
出入国を繰り返すためやっやこしい。
滝はアルゼンチン側とブラジル側に分かれているのだが
自分達は上に書いた理由からアルゼンチン側へ。
パラグアイのシウダー・デル・エステまでは
おんぼろバスでも1時間ちょいなのだが、
ブラジルへの国境がかなりのカオス。
電気街やら洋服屋やらレストラン、お土産物屋が立ち並ぶ。
そして大勢の人。
理由な免税の町なのだそうだ。
パラグアイ人は勿論、ブラジル人、アルゼンチン人、
それにツーリストも大勢買い物目当てでやってくると言う。
そのおかげで国境を越えるのに2,3時間も渋滞にはまり。
挙げ句の果てには、
バスの兄ちゃんが歩いて渡った方が早いよと言い出す。
早く言えよ〜 苦笑いするしか無い・・・
荷物が少なかったのと言うのが不幸中の幸い。
橋を渡りブラジル入国。
渡った所からバスを拾って
ブラジルの町を見渡しながらアルゼンチンの
プエルトイグアスへ。
久しぶりの観光地だったので
少し疲れたが
滝の見学やボートに乗っての滝行はなかなか楽しかった。
それでも、民宿小林に帰って来たときの
ホッとする感じは凄い。
偶然にもその日は
綺麗な夕日の入りと
満月が登って行くシーソーの様な日だった。