Patagonia地方最初のトレッキングは
ウシュアイアから近い
ティエラ・デル・フエゴ国立公園へ。
町からは専用のバスが出ていて、
まずは公園入り口にあるインフォメーションへ。
そこで入場料とマップを受け取り
目的地まで各自を運んでくれる。
テントを担ぎ、日数分の食料を持って
ゆっくりと公園内を歩き回る事も出来るのだが、
自分達はパタゴニアデビューと言う事も有り
一日で回れるコースを選択。
綺麗に整った公園内は
最高の散歩スポット。
途中で途中で絶景が待っている。
日本に居る時の様な弁当は勿論無いので、
こちらの名物パンとサラミとチーズを準備して行き
気に入った景色を前に贅沢なランチタイムを取る。
最後は公園内のメインスポットである、
地球最南端の郵便局へ。
歴史を感じる佇まいに、局員の白ひげのおじさん。
好きな絵はがきを選び
二人の実家へと送ってみることにした。
相変わらずの自分の字の下手さにがっかりしながら
おじさんの所へ持って行くと、
何処から来たのかと訪ねられる。
日本からだと答えると、
自慢げに出してきたスタンプを押す。
文字を見ると「世界の果て」と書かれていた。
出してきた箱を覗いてみると、
世界各国の言葉で作られたスタンプがぎっしり。
ここは本当に観光名所なのだと思った。
日本までの日数は約2週間、
送料葉書一枚¥600なり〜