沈没約2ヶ月…
最高に居心地が良かったcasa de nagareを経つ決断は
誰にとっても難しいと思う。
オーナー夫妻と子供達、猫のゴルド、犬のシルエロ、
向かいのヘンショウとお父さん、
隣のセバスチャンさんドーラさんファミリー、
そして旅仲間。
動けなくなってしまう理由は沢山有った。
visaの残りが最大の後押しをしてくれて、次の町シェラへ。
行きのバスでは弾き語り兄ちゃんが、シェラの歌を歌っていた。
着いた町は大都会。 引き返したいけど、無理。
動画の最後に出て来るcasa nativoを宿泊先に決め、
1週間の短い時間を過ごす事に。
渋い絵が沢山書かれた三階。
オーストリア人の綺麗で入れ墨の奥さんと、
でっかいピアスと 同じく入れ墨が印象的な旦那さんが
経営していた。
casa de nagareがチルスペースだとすると、
casa nativoはダンスフロアーだ!
子供達がまた可愛い。ずるい…
町の中心に有るため、
夜になるとダサいテクノが爆音で聞こえて来る。
(一回の知らないバーから)
ここの町では公衆浴場が堪能出来、
シャワーだけでは落ちない汚れが落ちた様な気がする。
大きい泥棒市、家畜市も見学出来、
連れられた動物達に少し同情してしまった。
何時も美味しく頂いてるんだけどね〜 なんだかな…俺って。
町で見かける民族衣裳のおばさん達は豪華な物ばかり、
だが それよりも今時な若者が良く目立っていて、
もうすぐ伝統も壊れるのだろうか?と思ってしまった。