TwiTko Complexo Rubem Braga.

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また素晴らしい出会いが会った。

宿のオーナールーカスが

リオの有名なビーチ「IPANEMA」で

アクセサリーを売っている日本人が居ると教えてくれた。

旦那さんはコロンビア人で

なんと最近子供まで授かったのだそうだ!

次の日、

早速教えてもらった出店時間頃に行ってみた。

道には沢山の物売り。

一様この辺だと言う場所は地図にメモしていたが、

これだけ居るとは・・・

白い布を広げていると行っていたが

一人目は違った。

二人目・・・?

三人目??

陽気な言葉がかかり、

隣をみるとちいさな子供の面倒をみる笑顔の日本人女性が。

こちらは二人とも

「あー!」と大きな声を出してしまった。

(その節はスイマセンでした〜)

パパのオマールはアクセサリー職人で

十数年ここに住んで商売をやっているそうだ。

ママのチグサさんはもともと協力隊で

ここでオマールと知り合い結婚し出産。

そして可愛い娘さんはさおりちゃん!

三人で近くのファベーラに住んでいるのだそうだ。

そして、ルーカスに紹介してもらった事等を話、

1時間程、ストリートでの会話を楽しんだ。

そこで話せただけでも十分感動しパワーをもらったのだが、

次の日食事でも一緒にどうかと誘って頂き

即答で「sim」(はい)

後日、待ち合わせの駅に到着し

広場に出店されていた市場へ買い出しへ。

野菜、魚、肉、果物・・・何でも揃う。

出店は週に一度。

そこでもオマールの買い物の技をみさせてもらった。

巧みな会話とパフォーマンスであれよあれよと

なるべく安く買い漁る。

ここでも職人であった!

うちらだったら絶対にボラれてるだろうな〜??

買い物が済むと、待ち合わせた駅に戻ってしまった。

あれ??おうちは〜と思っていたら

目の前にエレベーターが現れそこに皆で乗り込む。

上に行く事約1分程??

お家のあるファベーラ入り口に到着した。

高い位置に存在するこのファベーラは

エレベーターで上下に移動し駅と直結していた。

圧巻!!!人に優しいファベーラ?とも思える。

やはりここにも宿が有り、

たまに日本人旅行者も見かけるそうだ。

貴重なお話を聞かせてもらいながら、

おいしいご飯をごちそうになり、

可愛い子供と遊ぶママを見ていたら

とっても幸せな気持ちになれた。

食事後、周りを案内してもらい、

暗くなって来たので帰宅した。

ママのちぐさちゃんは

アクセサリー職人と

観光客相手のサービスも勉強中で

ファベーラツアー等も考えているとの事だった。

そして職業柄ヒッピーの研究も。

多才です!!

全ての事が上手く行って欲しい!!

夫婦でそう強く思った。

本当にありがとう〜

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