『北上ダイアリー』仙台

音を取りながらバイクで走っていってみようかなんて簡単な動機から始まった
日本北上ツーリング。想像以上にハードな日々が続き、しばらくネットも電話も
どうしようもないときが続いてました。
そして諸事情により写真をお見せすることができなくなりました。
きついことの反面いろいろなことが身にしみてきています。
さーさいってみっかやー!

数日仙台に滞在してpangaeaのkuniさんの家に宿泊。
結局仙台祭りは三日間毎日通ってしまった。何はなくとも祭りは楽しい。

三日目、仙台に住んでいる廃材ライブアーティストの東君に会おうと山の中をバイクで飛ばす。
連絡が取れていないが山の中なのでしょうがない。突撃のみ。
数回しか行ったことがなく場所もよくわかっていなかったがなんとかなるだろう。
スケールは違うが新宿駅よりは迷わないだろう。
山を三つ位越えてもそれらしき場所が見つからない。
一つ前の山に戻って一軒だけあった農家に道を聞いてみる。
「あ〜〜〜〜〜石森山はとなりのやまだぁ〜〜〜〜」
とそこらのアンビエント顔負けなサウンドイントネーションで喋るおじさん。
東北の方言はクラシックみたいにアルファー波が出ているんじゃないのか。
トバされつつももう一つ山を戻る。
東君の家は山を上りきる手前にあるので山の手前までくれば景色で分かる。

到着すると東家族はいなかった。下の田んぼからドワーフのような人がのそのそ上ってくる。
どうやら石森さんの稲を育てる手伝いをしているらしい。
彼としばらく談笑し、水をのみつつ一服。こういう出会いは本当に楽しい。

東君の家の周りは近代的な音が全くしないのでフィールドレコーディングには最高の場所だ。
D50を取り出し、一通り音をキャッチ。東君は一関に行っているということなので
この足でそのまま一関に移動することにした。
相変わらず電話は全くつながらない。まあ何とかなるだろう。

この日は仙台南ICから一関ICに移動することにした。